ユニバーサルスタジオ・ハリウッド
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天気予報は雨・・・ 　第２日目はユニバーサルスタジオ・ハリウッドへ。事前に調べたオープン時間の９時までに現地へ向かう。天気予報は雨だけどまだ降ってない。とにかく、平日だし、主要アトラクションを制覇しなければ・・・ ユニバーサルスタジオ・ハリウッド 　まず、入口(左写真）を入って右側に日本語のガイドブックが置いてありますので、これをゲットしましょう。 　アトラクションの順序はいろいろな説がありますが、総合的にチェックした結果、最初は「バックロット・トラムツアー」へ行くことにしました。これは、４両の連結バスでスタジオ内を巡回するツアーです。スタジオの通路だけでなく、このツアー専用のアトラクションがある建物にも入ります。のんびり見て回るのには楽しいアトラクションです。しかし、ジョーズに人が食べられたところから小雨が・・・ななんてこった。この１日しか予定がないのに〜（でも降られたのはこの日だけでした） 　次は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」へ。ここは、車に乗って３Ｄ画像の世界に乗り出すもの。日本のゲームセンターにもよくあるやつです。乗り物酔いに弱い人はどうかと・・・・でも、建物内なので雨しのぎにはＯＫ。 　バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドから出てくると、いよいよ雨が本降りになってきました。念のために日本から持ってきた雨合羽が、こんなところで役にたつとは、トホホ・・・（ほとんどの人が現地で買った黄色の雨合羽を着用していました。） 　次は、「ジュラシックパーク・ザ・ライド」へ。ここは、ボートに乗ってパーク内を巡回するものです。終わりの方はジェットコースターのようなスライダーになっています。高いところから一気に滑り降り、水しぶきをかぶりますが・・・・既に雨でずぶぬれ状態だったので、特に問題なし。 　さらに次は、「バックドラフト」へ。ここは屋内です。火事の撮影スタジオのようなところで、顔に火の熱さを感じ取れる迫力ある火災が見られます。しかし、外で並ぶところは屋外テント以外の部分もあり、雨をしのぐ準備は必要です。いかにも日本から来たカップルで、男性も女性もＴシャツ、サンダル履きで濡れねずみ状態でかわいそうでした。あんな軽装なら、帰った方が良かったと思いました。とにかく、雨だけなら我慢できますが、雨合羽を着ていても寒いくらいの季節はずれな天候でしたよ。ブルブル。 　次は、「Ｅ．Ｔアドベンチャー」へ。ここは、数人乗りの自転車（空中を動く）に乗って屋内のＥ．Ｔの世界を巡回するものです。最初に名前を登録する場所があります。名前を登録するとＥ．Ｔが最後に名前を呼んでくれる場所があるらしいのです。一応、一般的な名前は登録されているようで、アメリカ人の名前はすぐに見つけられ、すんなり入場。でも、私たち日本人の名前はあまり登録されていないようで、キーボードをカタカタ鳴らして名前を入力してました、が、・・・・・何と！！！！マイネームを呼んでもらいました。「Good Bye　まこりん」って。ラッキー！ 　そして、この後は「ターミネーター２・３Ｄ」へ。これは、３Ｄ映画と、俳優の実演とがうまく組み合わさった、大変大きな会場で行われる屋内のアトラクションです。もちろん、シュワちゃん本人は出てきませんが、似た人が出てきます。アメリカはこの手のアトラクションの作り方は本当にうまいです。日本では技術的に似たようなものは作れても、おもしろさの演出の感性が違いますね。 　ここまで、おおむね午前中で回れました。平日、しかも雨降り、寒い、の各条件が重なり、それぞれのアトラクションの待ち時間が少なかったからです。それにしても、この悪条件の中でも楽しんでいるアメリカ人らしき人々の多いこと。アメリカは広いから、遠方からわざわざ来た人たちかもしれませんが、脱帽です。 　園内のお土産屋も数カ所は一応押さえて、最後に「ウォーターワールド」に行こうと思い、近くまで来たら誰も並んでいない。開始時刻まで、３０分ほどあったと思います。もしかして中止になってしまったの？ちなみにここは水上バイクでのアクションを観るところです。 　仕方ないのでホテルに引き上げることに・・・。最後にお土産屋に戻り、買い物をして「ウォーターワールド」前を通ると・・・何と・・・、人が並んでいるではありませんか。さすがに気力も萎えてきたので、ホテルへ帰りましたけど。後ろ髪引かれる・・・・・・・嗚呼、残念！！ ユニバーサルシティーウォーク〜パート２ 　ホテルの部屋に付いていたアイロンで洋服を乾かし、夕方 には食事をとるため外出、ユニバーサルシティウォークへ。 雨も上がり、傘が必要なくなりました。「ウォーターワールド」 で行われているアトラクションの花火やら喚声が・・・・・ 　しかし、ここは雨が上がった以上観光しましょう。（ユニバーサルシティにも、再入場制度があり、園外から出るときに手の甲にスタンプを押してもらえるが、天気が回復するとはつゆ知らず何にもしないで出てきました。） 　左は、翌日の写真ですが、ユニバーサルシティーウォーク入口付近から奥を望んだところ。 ＣｉｔｙＨｏｌｌ＆リトル東京〜パート３（夕食２） 　次の観光はやはり、ロスアンゼルス「ＣｉｔｙＨｏｌｌ」・・・・白亜の殿堂か。 ホテルに引き返し、昨日に引き続きロスアンゼルスへ。タクシーで「シティホール」と言うと運転手に怪訝な顔をされました。 　なんでわざわざこんな時間に観光客がＣｉｔｙＨｏｌｌへ行くのかということでしょう。市役所も閉まっているだろうし・・・ただ見に行くだけなんだけど。 　行ってみると、何とリトル東京のすぐそば。昨日は気が付かなかった。（右写真） 　夕方遅くなると人通りも少なくなり、周辺ではホームレスの人たちが見受けられ、寂しい感じがしました。暗くなると危険かもしれません。 　結局、夕食はリトル東京のJapanese villageで。ただ、昨日と同じでは芸がない。居酒屋を覗いてみると、オープンしていたけど団体のパーティーで貸し切り状態のよう。途中でスーパーマーケットに立ち寄り、ホテルで呑もうと日本酒を買うも、日系人のレジのおじさんから日本語で年齢を聞かれました。やはり日本人は年よりかなり若く見られるようです（＆未成年者の飲酒は法律違反です。売る方も買う方も厳しく罰せられるらしい。日本が甘すぎるのです）。 　その後、少し散策。なんとリトル東京に高野山別院があったりして・・・・ 　しばらく歩くと都ホテル向かいに、和風レストラン？「薄井」という店がありました。ここで日本酒など飲みながら、楽しい夕食。帰りのタクシーは電話で呼ぶか都ホテル前から乗るか、とりあえず店を出てみたところ、タクシーがホテル前に止まっているではないですか。またまた、「ユニバーサルヒルトンＯＫ？」なんて聞いたら、何やら「３０ドルでどうか？」と交渉してきた。２０ドル台で行けるところだけど、深夜料金で割増時間帯だろうし、わざわざ電話でタクシーを呼ぶのも面倒なので「ＯＫ」と返事して乗車。ちょっと危ない雰囲気だったけど、これも冒険。 　ホテルで降りるときちょうど３０ドル渡したらなんかゴネてる感じ。要はチップを別によこせということらしい（正確にはわからない）が、面倒なのでチップを５ドル渡しました。少しぼられたかな？という感じ。

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